自分を変えられるのは自分だけ

最近、人間の直観の力を科学的に分析した「なぜ直観のほうが上手くいくのか? 「無意識の知性」が決めている」ゲルト・ギーゲレンツァー(著)を読んでいるのですが、人間の潜在意識の判断能力には驚くべきものがあります。

たとえば、何かを選択したり決断したりするときに、「知ることができるあらゆる情報を集めて、その中から何が最適なのかを論理的に判断する」よりも、「すでに自分の知っている数少ない情報の中から直観によって最適な答えを見つける」方が、満足のいく結果を得ることができる、というのです。


その「自分がすでに知っている情報」にしても、直観的に集めたものが多いでしょう。インターネットが普及した現代の世界では、莫大な情報にアクセスすることが可能です。その中から、本当に自分に役立つものを見つけることは、潜在意識が勝手にやってくれます。

アニカ本を手に取った方も、「何となく表紙が気になった」とか「アニカという言葉に惹かれた」ということが多いです。もちろん「自分の状況を改善したい」「自分を何とかしたい」という深い欲求があったからでしょう。潜在意識には、自分に必要なものが自動的に目に入るような仕組みがあるようです。

アニカを見つけて施術を受けに来る方も、どうしようもならないくらい崖っぷちに立たされて直観で来た、という方が多いです。そして、そういう危機的な状況にある方ほど、アニカが劇的に効く場合が多いです。


何でもそうですが、汎用的に誰にでも効果のあるものというのはありません。ひとりひとりの人間は、身体の構造は同じかもしれませんが、性格や好みの傾向など、違うところの方がむしろ多いですから、きっとそれぞれに向いた方法があるのは当然のことでしょう。
そういう意味では、誰もが自分に合ったものを直観的に選択して、自分の状況を改善していくのではないかと考えています。


アニカの場合は特に、セラピストがクライアントを変えるのではなく、セラピストはクライアントの鏡となって、クライアントの心のなかにある不要なもの、自分らしく生きることの妨げになっているものを見せてくれるので、クライアントの潜在意識はそれを手放すことができる、ということなのだと思います。

そういう意味では、アニカは自分を変えるお手伝いをしているだけで、本当に自分を変えることができるのは、結局、自分だけなのです。


何を選ぶのも自由、何を捨てるのも自由ですから、この人生を自分らしく生きるのも、自分を殺して我慢して、世界の被害者になって生きるのも、すべて自己責任で自由に行えるのが、この地球という転生システムのいいところです。

そのことに気づいた人が、地球での人生を本当に楽しめるようになるのでしょうね。