アニカの効果

ここらへんで、アニカの効果について書いてみます。


アニカの効果には、以下のようなものがあります。


1.精神的な効果
・心が静かになる、落ち着く、安定する
・常にリラックスしている状態になる
・慈しみの気持ちが強くなる
・インナーチャイルドとコミュニケーションがとれるようになる
etc.


アニカの本にも体験談が載っていますが(たとえば36ページ「心を眺める」や76ページ「あれ、ネガティブに考えられないぞ!?」など)、アニカを一度受けただけで、観察の瞑想を長期間続けたような結果が出ることも少なくありません。

すなわち、自分の思考や感情に巻き込まれることなく、客観的に眺められるようになるのです。

リラックスできなかったり、周囲に対して攻撃的になるのは、自分の(というより本当はルーツ、すなわち先祖や過去世の)思考や感情に巻き込まれているだけなので、巻き込まれることがやめられると、感情に振り回されずに、落ち着いて対処できるようになります。


インナーチャイルドは、アニカでは「自分の本質」ともいうべき大事な存在です。そのインナーチャイルドの声を無視して、外側の世界の常識や教え込みに従ってばかりいるので、いつまでたっても苦しい状況が続くのです。

一見、自分勝手、無謀とも思えるようなインナーチャイルドの声に耳を傾け、それに従うことにより、今生で自分が本当にやりたいことが見つかったり、やりたいことをやる障害となる罪悪感や怖れなどのネガティブ感情に気づいて手放すことができます。

アニカでは、インナーチャイルドの声を聞くことを妨げるネガティブ感情を処理していくので、インナーチャイルドとコミュニケーションが取りやすくなります。


2.身体的な効果
・姿勢が自然に良くなる
・髪がサラサラ、ツヤツヤになる
・顔の表情が変わる(顔の筋肉の緊張がとれて、柔らかい印象に)
etc.


身体はどちらかというと、潜在意識の領域です。心臓が動いたり、胃腸が食べ物を消化吸収するのは、意識しなくても身体が勝手にやってくれます。

話をしている相手の顔を見ているときに、無意識のうちに顔の表情筋が相手の顔をまねして相手の感情を理解する助けとしている、という脳科学の研究を見ると、潜在意識の領域で身体が心と一体化していることがよくわかります。


ストレスなどは、身体が嫌だという感覚ともいえるでしょう。身体が嫌だという感覚を無視し続けていると、深刻な病気になることも多いでしょう。病気などの身体の不調は、ルーツ(先祖・過去世)のネガティブな感情を身体で感じることにより解消する手段である、とも考えられますが、アニカは自分から意図的に感じにいくことにより、より短期間にネガティブ感情を処理できます。


私がマスターコースで感じるのは、男性でも女性でも、アニカをしているうちに、外見に人間的な魅力があふれてくるところです。表情や姿勢ひとつとっても、本当に人の姿はその人の心をよく表していることがわかります。


姿勢が良くなるのは、胸の中心にネガティブな感情がたまっていて猫背になっているのですが、その感情がアニカで取り除かれるので胸が開いて姿勢がよくなるのです。

敏感な人は、髪や肌の状態のことをよく言います。「瞑想肌」という言葉をご存知ですか? 瞑想を日課にしている人は、肌の状態が良くなるのだそうです。やはり心と身体はつながっているのです。


3.そのほか
・自己ヒーリングができるようになる
・自然に、都合のいいことが起こるようになる
etc.


アニカでは基本的に、他者の観点を使って潜在意識に潜むネガティブな感情を感じるのが主なので、自分のヒーリングは誰か他の人にやってもらうか、他人が自分を感じている感覚を感じるミラーリングという手法を使って自分を感じます。

しかし、自己ヒーリングもできます。たとえば身体の痛い部分に手を当てて「感じています」と心のなかで言いながら感じると、ネガティブな感情が感じられ、感じ切ると痛みがやわらいでいることがあります。


自然に都合のいいことが起こる、というのは、ネガティブな感情がなくなった潜在意識が勝手に、自分に都合がよくなるように外界に仕掛けていくから起こるのですが、顕在意識には「都合のいい結果」しか見えないので、「自然に起こった」ように思えるのです。

本当は、潜在意識が能動的に外界に働きかけをしているのですが、これもモノの世界を超えた心の世界での働きかけなので、科学では解明できない仕組みになっています。

 

アニカ本には、さらにたくさんの効果が載っていますので、書店などで手に取って読んでみてください。

(続く)