\ 2人でする瞑想で /
心が楽になるヒーリング
What is Anica?
アニカって何?
アニカは、2人でいっしょに瞑想することにより、潜在意識に残るトラウマのような負の感情を見つけて消去するヒーリング手法です。
マインドフルネス瞑想のもとになった「ヴィパッサナー瞑想」という仏教の瞑想法にヒントを得て、瀧上康一郎が考案しました。

科学も注目する瞑想の力
最近の脳の研究では、マインドフルネス瞑想がストレスや不安をやわらげることがはっきりわかってきました。たとえば…
- 不安や怒りに関係する「扁桃体」の活動が落ち着く
- 気持ちをコントロールする「前頭前皮質」が活性化する
- ストレスホルモンのバランスが整う
しかし、過去の記憶に巻き込まれずに「今この瞬間」に意識をとどめる訓練であるマインドフルネス瞑想でも、トラウマのような抑圧された感情が完全に消えるわけではありません。

他者の視点から心の奥を見る
私たちの心の中には、「潜在意識」という、自分では気づけない部分があります。そこには、昔のつらい思い出や、感じたくなかった気持ちが残っていて、それが今のイライラや不安、人間関係のトラブルにつながっていることがあります。
こうした気持ちを自分ひとりで見ようとすると、心がそれに「見たくない!」と抵抗するので、とても難しいのです。無理に思い出そうとすると、逆に不安になったり、体調が悪くなったりすることもあります。
潜在意識というのはある意味、厳しい現実から心を守るための仕組みなのです。
そこで、自分ひとりでは向き合えないトラウマのような負の感情に対処するために、いっしょに瞑想してくれる伴走者をつけたらよいのではないか、というアイディアが浮かびました。それが2人でする瞑想、アニカの原型です。

脳の共鳴により深い瞑想に誘導する
複数の人間で一緒に瞑想をすると、脳の活動(脳波)が共鳴するという研究があります(参照:Inter-brain co-activations during mindfulness meditation)。しかも、Zoomのような遠隔通信でも、この共鳴という現象が起こるということがわかってきました。
対面アニカでは、セラピストがクライアントの身体に手をあてて瞑想をします。クライアントはセラピストの瞑想の脳波に同調して、いっしょに深い瞑想に入ります。
このようにセラピストが瞑想を誘導することで、ひとりでする瞑想では、気づくことのできなかった過去のトラウマにアプローチできるのです。
いっしょに感じてくれるセラピストがいる、ということも、安心してトラウマに向き合える環境を用意してくれます。
アニカでは、ただ一緒に瞑想するだけではなく、クライアントの身体や無意識の“情動”に、セラピストの身体が共鳴するという現象が起こります。これは共感を超えた“身体レベルのつながり”であり、セラピストがクライアントの中にある未消化の感情や記憶を、自分の身体感覚として感じ取ることで、癒しのプロセスが始まります。


眠っていても瞑想と同じ効果が得られる
セラピストの瞑想に共鳴したクライアントの潜在意識から、これまで触れることのできなかったトラウマのような負の感情が意識に浮上してきます。クライアントは、こうした感情が自分の中にあったことに驚くことさえあります。
このプロセスは、アニカ中にクライアントが眠ってしまっても起こります。浅い眠り(レム睡眠)では、交感神経より副交感神経の活動が高まり、顕在意識での日常的思考が弱まることで、潜在意識の奥底にある記憶や未解決の感情が、浮上しやすくなります。

身体共鳴と共感で負の感情が消えていく
潜在意識にあった負の感情は、気づいただけで消えてしまう場合もあります。
しかしたいていの場合、そうした感情があることがわかっても、クライアントひとりでは、どうすることもできません。
そこでアニカでは、セラピストが自分の身体に生じた共鳴感覚を手がかりに、クライアントの感情を内側から受け止め、理解し、共感することで、その感情が静かにほどけていきます。
これは「話して理解してもらう共感」とは異なり、言葉を使わず、身体のレベルで深く“感じ取ってもらえる”ことで起こる癒しです。

自分でも気づいていなかった負の感情が消えることで、自然と心が整っていき、それが原因で起こっていた日常生活の不都合もなくなります。大きな負の感情が消えることで、アニカの体験談によくあるような大きな変化も望めます。
これがアニカの仕組みです。
アニカを受けた人の体験
実際にアニカを受けた人たちから、こんな声が届いています

10年以上うつ状態だった女性が6か月で薬をやめて、会社に就職

引きこもりだった男性が5か月で社会復帰

3か月で子育て中の怒りっぽさがなくなり、家庭が穏やかに

不登校の子が1回で学校に行けるようになった

昼夜逆転の生活が、1回で朝型に戻った

たった1回で12kgやせた

離婚した夫婦が1年で仲直りして再婚
これらの変化は、アニカで潜在意識の奥にある大きな負の感情を消去したからこそ起きたのです。
アニカに向いている人
アニカは、エネルギー系ヒーリングとは異なり、2人で行う瞑想により自分で自分の心の奥にある不都合の原因に気づくことを主眼としています。
つまり、誰かに何とかしてもらうのではなく、あくまで主体的に自分の問題を解決しよう、そのためには、他人の視点を借りてでも自分の見たくないところに向き合おう、という強い意志が必要です。自分の中からどんなに見たくないものが出てこようと、それに直面して受け入れなければ、問題の解決はできません。
厳しいようですが、逆に言えば、そこまで覚悟を決めているからこそ、これだけの成果が出せるのです。
経験豊かなセラピストがサポートするので、ひとりでやらなくてよいというのは救いではあります。

アニカで自分の問題を解決したマスターセラピストの谷津絵美子は、次のように言っています。

まとめ:「進化した瞑想」としてのアニカ
アニカは、霊感や特別な力を使うのではなく、誰もが持っている“共感”の力を活かした、安全でくり返し使えるヒーリング方法です。
- 科学で証明された瞑想の効果
- 瞑想に他者の観点を導入
- 脳の共鳴を利用した2人でする瞑想
- 共感による負の感情の消去
この4つがそろった、いわば「進化した瞑想」。それがアニカなのです。
Why Anica?
なぜアニカを始めたのか?
家族の中にあった緊張と違和感
私(瀧上)が、なぜ心の問題に取り組むことになったのかというと、私自身が育った家庭環境に理由があります。うちは、母と祖母の折り合いが悪く、小さいころから家の中に嫌な雰囲気が流れていました。
私の父は、小さな頃に父親を亡くしていて、自分の父親の顔を覚えていないそうです。父は母一人子一人で育ちましたが、結婚してからは自分の母親と妻との板挟みにあって、ずいぶん苦労したと思います。
私も父と同じ一人っ子であり、他に兄弟もいないために、家族の中にいても大人たちの空気を感じて、常に緊張している状態でした。

神経過敏だったのかもしれませんが、小学生のころから日常的にずっとお腹を壊し続けていて、それは大人になるまで続きました。
子どものときから、家族が何で仲良くできないのだろう?という疑問があり、小学生の頃、居心地の悪いこの家から一刻も早く出たい、とよく考えていたことを思い出します。

一人暮らしで変わると思っていたけれど…
結局、大学を出て就職してから、やっと家を出て一人暮らしができたのですが、一人暮らしを始めたからといって、長年、家族と過ごした影響が消えるわけではなく、人間関係の悩みを抱えていました。
どういう悩みかというと、とにかく、人といてリラックスすることができないのです。たとえば、友人といっしょに旅行に行ったりしても、隣に人が寝ているだけで、アンテナが立ったような状態になって、眠ることができません。家に帰ってきて、ひとりになって、やっとリラックスできるようなありさまでした。
それと同時に、自分の中にとてつもない怒りがあって、それがいつ爆発するかわからない、という悩みもありました。でも、私のそうした面は人からはまったくわからないらしく、わかってもらえないという苦しみを理解してくれたり、自分の緊張状態を察してくれたりする人もいませんでした。
我慢に我慢を重ねて、最後に怒りで爆発してしまう、というのが人間関係において繰り返されるパターンだったのです。

どんなに試しても根本的な解決には至らなかった
このような悩みを解決しようとして、さまざまなことを試しました。
ヨガをやったり、気功をやってみたり、瞑想したり、海外の心理メソッドを学んだり、いろいろやってみましたが、一時的には改善されることがあっても、なかなか根本的なところに手がつけられていない感じがして、悩みは続きました。


ヴィパッサナー瞑想で見つけた光
最終的に、2011年の秋にヴィパッサナー瞑想という初期仏教の瞑想合宿に行って、根本的な解決のヒントをつかんだのです。
それが、今、私がやっているアニカなのですが、何だかんだ言って、50年以上も、同じ悩みを悩み続けてきたことになります。

アニカに出会っていたら、 もっと違う人生だったかもしれない
今、私は65歳になったところですが、もし私が30代のときにアニカに出会っていたら、私の人生は相当違っていただろうと思います。
人間関係の悩みを抱えているということは、人生のすべてに影響します。仕事だってもっとうまくできただろうし、若いころに家庭をもつことができて、子どもや孫ができて、幸せに暮らしていたかもしれません。


人生の質は、心の平安から始まる
では60代になったからもう遅いのかと言ったら、そんなこともないでしょう。人生100年と言われる時代になった今だからこそ、まだまだ先は長く、20年、30年と生きることになったときに、その人生の質が問題になってくるでしょう。
私はたまに、そこそこの規模の会社の経営者の方にアニカをすることがありますが、外から見てどんなに成功して、幸せに見えるようでいても、家族関係で問題を抱えていたり、不安や心配、怒りやさびしさなど心の中に深い悩みがあり、苦しんでいる方が少なくありません。
家族との関係が、心の平安につながる
結局、私たちは一人で生きているわけではないので、いっしょに生活している身近な家族との関係をよくすることが、心の平安につながることは間違いありません。
今、パートナーがいない方もいらっしゃると思いますが、どんな方でも心の問題が解消されれば、これからいくらでもパートナーを見つけることが可能だと私は信じています。


アニカで人生を変えるお手伝いを
結局、人間関係の悩みでもお金の悩みでも、心の悩みであることに変わりはありません。その悩みがどんなに大きなものであっても、正しい方法で取り組めば、その悩みを根本的になくすことは可能だと、私は信じています。
何をやっても変えられなかった現実が、アニカを実践することで、常識では考えられないような成り行きでよりよい方向に激変してしまうことが、その証拠となると思います。
アニカで、あなたの人生をよりよくするお手伝いができることを、いつも願っています。
Therapists
アニカセラピスト紹介

瀧上康一郎
(アニカ考案者)
1960年東京生まれ。
子どもの頃から人間関係や自身の感情コントロールに悩み、成人後ヨガ・気功、さまざまな心理療法を学ぶも解決には至らず悩み続ける。そんな中、2011年の秋にマインドフルネス瞑想のもとになったヴィパッサナー瞑想合宿に参加したことをきっかけに独自のヒーリング技術を考案。
自他の心の悩みが解消されていくことを実感し、そのヒーリング技術を「アニカ」と名づけて施術を開始する。人の身体に触れ、瞑想を通じて心の悩みを解消する「アニカ」は口コミで広まり、2015年にフランスのパリでワークショップを開催し高い評価を得る。
2016年、ナチュラルスピリット社より『アニカ いやしの技術』を出版し、その効果が広く認知される。さらに多くの人を癒したいという思いから2016年10月、東京築地にサロンを開設。これまで3,000人以上に施術を行い、現在も多くの人々に癒しを提供し続けている。
◆ 経歴
◆ 経歴
- 大学卒業後、フランス語・英語の翻訳に従事
- 翻訳会社勤務を経てソフトウェア開発へ転身、第二次AIブームの中、人間の知能をコンピューターに移植するエキスパートシステムなどの開発に携わる
- 30歳で独立、有限会社ルナテックを設立
- 翻訳支援システムを自社開発、英国自動車メーカーであるローバーと直接契約し、マニュアル翻訳を一括受託。他にロールスロイス、ベントレー、フェラーリのマニュアル翻訳も手掛ける
- 2011年に初期仏教のヴィパッサナー瞑想合宿に参加したことをきっかけに、潜在意識に残るネガティブな思念を取り除く手法を考案、アニカと名づけて施術を開始する
◆ ビジョン
◆ ビジョン
- 家族仲良く、子どもが安心して過ごせる家庭をつくる
- 今生の人生を自分らしく自由に生きられる心の在り方をつくる
◆ SNS
◆ SNS

谷津絵美子(アニカ・マスターセラピスト)
専業主婦を経て産業カウンセラーの資格を取得。3人の子どもの母として、子育てとカウンセラーの仕事を両立しながら、相談者の悩みに向き合う。
自分自身が抱えている家族関係の苦しみ、子育て中の抑えられない怒り、パートナーとの関係に悩み続ける。
産後鬱になりどうしようもなくなった時、「アニカ」に出会い、実践を続ける中で抱えていた悩みが解決していく。「自分らしい人生を生きるために自分に向き合うこと」を望んでいる方を助けたいという思いから、2015年より、アニカセラピストとして本格的に活動を開始。
現在はアニカ・マスターセラピストとして、10年間で1,500人以上にセッションを実施。アニカセラピストの育成にも携わる。心の傷や悩みに寄り添い、本来の自分を取り戻すサポートを続けている。シングルマザー。
◆ お客様の声
愛知県 A.Y.様えみさんは、分かり易く優しく、ズバズバと様々な事を仰ってくださいます。でも、そのズバズバを受け入れると確実に世界が変わります。また、なんでもお見通しなのでは、と思わせる面があります。心が暖かい方です。



絵美さんのリーディングで、いろいろな悩みの根源が分かりました。何をしても解消されなかった悩み事がアニカで、悩みの根源を処理していくと、徐々に現実世界が変わり、悩み事が減っていきました。絵美さんは、分かりやすく、核心をついたアドバイスをベストタイミングでしてくださいます。私の現実世界は良い方向にどんどん変わっています。ぜひ一度、絵美さんのリーディングを体験してみてください。



リーディングにより私達の気づかない問題点を的確にアドバイスして頂いています。人生のアドバイザーとしても助けてもらっています。あなたも何か人生で問題を抱えているなら、絵美さんのリーディングを受けてみれば問題解決のヒントをもらえると思います。
How to Anica
アニカの受け方
アニカのセッションは、メールや公式LINEからお申し込みください。2営業日中にお返事しますので、セッションの日時を決めてください。


STEP
東京・築地サロンのご案内
対面の場合は、東京・築地のサロンで施術を行います。サロンは日比谷線築地駅から徒歩1分、有楽町線新富町駅から徒歩3分のところにあります。詳しい住所は、受けていただく方にお知らせします。
STEP
お出迎え
STEP
お悩みヒアリング
最初に、セッションで扱いたいお悩み事を聞かせていただきます。(15分程度)
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対面アニカの施術
対面アニカを行います。マットに寝ていただき、最初に仰向け、次にうつ伏せ、もう一度仰向けになって、18のポジションにアニカを受けていただきます。(75分程度)




セッションの間は、何もする必要はありません。リラックスして受けてみてください。何か話したいことがあったら、話をしてもかまいません。寝てしまっても効果に変わりはありません。途中でトイレに行きたくなることも多いので、いつでも言ってください。
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体験のシェアとふりかえり
施術が終わったら、どんな感じだったか体験をシェアしていただき、セラピストが感じたことをお話しします。(15分~30分程度)
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ご退出


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セッション用Zoomリンクのご案内
セッション用のZoomリンクをお送りしますので、当日時間になりましたらZoomからお入りください。
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お悩みの共有と遠隔アニカ
最初にお悩みを話していただき、途中で10分間の遠隔アニカを何回か受けていただきます。
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リラックスして感じてみる
遠隔アニカを受けているときは、リラックスして感じてみてください。横になって受けてもかまいません。
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体験のシェアとふりかえり
どんな感じだったかお話しいただき、セラピストが感じたことをシェアします。
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60分間、経過したら終了です
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セッション内容のご報告
後日、セラピストからセッション内容の報告をメールまたはLINEでお送りします。
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公式LINEで1週間のサポートがあります
Company Profile
会社概要
| 社名 | 有限会社ルナテック |
| 所在地 | 〒 104-0061 東京都 中央区銀座1-12-4 N&E BLD.7階 |
| 代表取締役社長 | 瀧上 康一郎 |
| 設立 | 1991年3月5日 |
| info@anica-healing.co.jp | |
| 企業HP | https://www.anica-healing.co.jp |













