アニカ いやしの技術

本来もっている「感じる」能力で、悩みの原因を引き出す ネガティブな感情をクリーニングする 本当のあなたを見つけ出し、あなたらしい人生を送る

アニカを体験した人が感じたこと

アニカを体験した人

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私とアニカの出会い

瀧上康一郎はじめまして。瀧上康一郎です。私がアニカと出会ったのは2011年の秋。ある瞑想合宿に参加した直後のことです。

私が人の身体に触れて瞑想すると、その人の心の悩みが消えてしまう・・・自分に不思議な力が身についていることに気がついたのです。しかもその能力は施術を受けた人にも伝わるようで、少しトレーニングするだけで誰もが簡単にできるようになっていました。

私はその不思議な力に「アニカ」という名前をつけました。
アニカとは初期仏教のパーリ語経典にあるanicca(アニッチャ「無常」の意)という言葉に由来します。
当時、正式な読み方を知らなかった私はaniccaを「アニカ」と読んでいたので、そのままヒーリングの名前にすることにしました。

私はこれまで数百人に施術をおこなってきましたが、効果は施術後からあらわれ、時間が経過するごとに効果がさらに深まることもあります。さらに、施術の効果がもとに戻ることはありません。

そして施術をおこなっていくうちに、相手の身体に直接、手を触れなくても効果があることがわかり、今では遠隔でのアニカもおこなっています。

アニカはネガティブな感情を心から消すことができます。ぜひこの新しいいやしの技術である「アニカ」を活用し、あなたらしい充実した人生を送ってください!

なぜ、悩みが消えてしまうのか?

寝ているだけで心の問題が解消できます。アニカは誰もが持っている「感じる」という能力を活用した日本発のいやしの技術です。
アニカはカウンセリングのように自分の問題を話したりする必要はなく、寝ているだけで心の問題が解消できます。

そのため、自分の問題を説明したり、知られたくないことも言わなければならないといったストレスは全くありません。しかし、アニカは超能力ではないので、クライアントが話したくない情報を知ることはできません。プライバシーは守られます。

アニカは、悩みのもととなっている無価値観、罪悪感、恨み、妬み、怒り、悲しみ、さびしさ、恐怖などのネガティブな感情の原因を探っていきます。

ネガティブな感情は、その人が生まれてから経験したことによって生じたものばかりではありません。その人に縁がある人、たとえば親、祖父母など、家族や先祖の感情の記憶につながってネガティブな感情を潜在意識にとり込んでしまったり、過去世での経験から生じたネガティブな感情につながって苦しい思いをしていることとも少なくありません。

本当の自分になるためには、心の中にあるあなたのものではない感情に気づかなければなりません。アニカは、自分では気づくことができない感情に気づき、取り除くことができるので、本来のあなたを取り戻し、あなたらしく生きていくことができるようになるのです。

あなたの中に、ネガティブな感情がわき起こっていませんか?

私たちは人生の中でさまざまな「不都合」を経験しています。

アニカが考える心の姿

アニカでは、AIの父と呼ばれるマーヴィン・ミンスキーが「心の社会」で語ったように、心のなかにたくさんの存在がいて、彼らが協調して働くことにより心が活動している、と考えています。

ただしアニカでは、こうした心のなかの存在は、先祖、過去世、ソウルメイトなど、自分に縁のある過去に生きた存在(アニカでは「ルーツ」と呼んでいます)であり、彼らが自分たちの人生で経験して生じた感情の記憶が心のなかに残っていて、今を生きる私たちの人生に大きな影響を与えていると考えています。

私たちが現実で経験するさまざまな問題の原因は、こうしたルーツのネガティブな感情記憶にあり、そうした感情記憶をアニカで処理して取り除くことにより、私たちの人生は正常化していきます。

私たちが経験することは、親、祖父母から始まる先祖の経験に大きく影響を受けています。特に同性の親、祖父母からの影響は大きく、彼らの感情を自分のものと勘違いしてしまうことが多いです。

たとえば特定の状況になると、心の底から激しい感情がわいてきて、その感情に乗っ取られて衝動的に行動し、トラブルになってしまう、というような場合、それは今生の自分の感情ではなく、誰か過去に生きた他者の感情であることが多いです。その代表的なものとして、先祖からの影響は非常に大きいと言わざるを得ません。

先祖からの影響にはパターンがあり、たとえば代々、男性に虐げられた女性が男性に対して恨みをもち、その恨みからパートナーの男性をひどく攻撃してしまったり、逆に自分の価値を否定することで本来の自分を生きることが困難になることがあります。また、女性から認めてもらえない男性が女性に対する激しい怒りをもち、DVなどの暴力に発展してしまう場合があります。

こうした問題は、当事者だけではなく両親、祖父母、さらに上の世代の間で何が起こったかを調べることにより、下の世代の問題は上の世代の問題が原因で起こっていることがわかる場合も少なくありません。

つまり、私たちの心は一人一人の肉体に宿っているというより、縁ある人々が集い相互に交渉しながら生きあっている場のようなものであり、私たちは常にこうした縁ある人たちといっしょに生きている、ということができるでしょう。

過去世は、私たちの今生に大きな影響を与えるもうひとつの存在です。先祖が他者であるのに対し、過去世は自分自身であるので影響はよりダイレクトなものになります。

驚くほど昔の異国に生きた過去世の経験が、遠く離れた現代の自分に影響するというのはなかなか信じがたいことですが、実際に過去世のネガティブをアニカで処理してみると、過去世の感情は私たちの人生を子どものころからいっしょに歩んできたといえるほど、今生の私の感情と見分けのつかないものなのです。

アニカで過去世をたどっていくと、今生の自分に非常にネガティブな影響を与えているボスキャラのような存在にたどり着きます。このボスキャラのような過去世のネガティブを完全に処理しきると、人生が一変するようなことが起こります。

人生のなかで繰り返し起こっていたトラブルのパターンが、こうした過去世の経験によるものであることがはっきりし、そのパターンを完全に抜けることができるのです。

アニカによってポジティブ化した過去世は、私たちといっしょに今生の人生を幸せに生きることになります。

 

私たちを悩ませる不都合のなかで最たるものは、人間関係のトラブルではないでしょうか。親子・兄弟姉妹・嫁姑など家族関係や仕事・プライベートにおける人間関係など、私たちの人生には人間関係のトラブルが常に起こっています。

また地球には70億以上の人間が住んでいるのに、私たちが人生のなかで実際に関係をもつ人はごくわずかです。これにはどんな理由があるのでしょう?

アニカでクライアントのネガティブを処理していくうちにわかってきたのは、私たちは同じ魂たちとともに何度も転生を繰り返している、ということです。

家族はその代表的なグループであり、時には親子、時には兄弟姉妹など、関係を変えながら何度も繰り返し生き合っています。

人間関係のトラブルも、今生だけを見ていては理由のわからないことがたくさんありますが、過去世での関係をリーディングしてみると、その原因がはっきりわかることがあります。今生で被害者的な経験ばかりしている場合でも、過去世では加害者の立場になっていることがあります。

私たちが転生を繰り返すのは「魂の学び」のためだと考えると、加害者だったり被害者だったり、やったりやられたりという経験を繰り返すうちに、もうこんなことは無駄だからやめよう、という境地に達するまで転生は繰り返されるのかもしれません。

今生での人間関係のトラブルを引き起こしている過去世での人間関係をアニカでは「因縁過去世」と呼んでいます。アニカで因縁過去世をいやすと、今生の人間関係がガラっと変わり、穏やかになる効果があります。

 

次のような効果があります

アニカの効果にはもちろん個人差はありますが、今までにたとえばこのような効果があらわれています。

精神的な効果

身体的な効果

その他

わずか1回のセッションで、これらの効果を実感した方たちもおり、嬉しいお声をたくさんいただいています。

たとえば、子育てに悩んでいたSさん(女性)の場合…

「顕在意識」と「潜在意識」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。顕在意識とは、日常的な意識であり、潜在意識とはあなたが理性でコントロールできない心の見えない部分のことです。

前述した“自分が知らない自分”はこの潜在意識の中にいます。これから先、二度と不都合が起きないようにするためには、潜在意識の中身を変えなければいけません。

Sさんは、子どもに甘えられるのがイヤで、すぐに怒りが表に出てくる自分がいたと言います。

そんなSさんは、アニカマスターコースを受講することに。コース受講中に出てきたのは祖父と祖父の母(曾祖母)。祖父は養子に出されたことで母に捨てられたと思いこみ、ずっと恨んできましたが、祖父の母は事情があってそうしたようで、子どもたちを存分に甘えさせてあげられない罪悪感や怒りがあったのだそう。

アニカをおこなうことにより、その罪悪感や怒りの感情が何世代にもわたってSさんのところにやってきていたことが分かりました。

Sさんは、その感情をアニカで感じたことで、ようやくきちんと子どもを愛することができるようになったと言っています。

「今までは子どもに甘えられるのがイヤですぐに怒りが面に出てきていたのですが、昨晩帰ってからは子どもがかわいくてかわいくて仕方がなくなり、一緒にベッタリとくっついて眠りました」

この報告の1ヶ月後、Sさんに子どもへの感情に変化はないか聞いてみたところ「相変わらず甘えられてもかわいい」ということでした。潜在意識から取り除かれた感情の記憶は、もう戻ってくることはありません。

知らないうちに、ネガティブな感情を受け継いでいる

Sさんは今回「子どもを愛せない自分」がいることに初めて気づいたと言っています。潜在意識のなかに実際にどのような感情があるのか、自分で気づくのは難しいのです。

私たちが感情の記憶を持つにいたる原因は2つあります。

原因は2つ

②の場合、コピー元の代表は家族、特に「親」です。私たちは幼少期に親と一緒に生活することで、親の「世界とはこういうものである」という世界観を、いつの間にか無意識のうちに潜在意識にコピーしてしまっています。

さらに親より前の世代の感情の記憶ともつながって、さまざまな影響を受けている可能性があります。先祖代々にわたってネガティブな感情を受け継いでいるといってもいいでしょう。

ときには、親の姿を見て反発することもあるでしょう。しかし、いくら頭で反発しても親の信念体系は潜在意識に深く刷り込まれていきます。私たちは親がつくり出した世界を継承して生きているといえます。

それは、私たちが過去の世界に縛られていることを意味するのです。

思い込みを手放しませんか?

もちろん、仲のいい両親や誇りをもって仕事をしている親などから、ポジティブな学びを得ることもあります。しかし、私たちが気づかないうちに親(先祖)や過去世に縛られているとしたら・・・

“本来のあなた”を生きることができない苦しい人生になってしまいます。本来のあなたとは、理屈からいえば、自分自身も含め、他者からの固定的な価値判断や思い込みから逃れたあるがままの自分のこと。

しかし、自分に対する思い込みをやめることは簡単なことではありません。

なぜなら、その価値判断や思い込みは、長い時間をかけて創られてきたものだからです。こどもの頃に親から「おまえは能力がない」と言われ続けた人は、その思い込みからなかなか抜け出すことができません。

それでは、そうした価値判断や思い込みをやめるにはどうしたらいいのでしょう?それは、考えることをやめて、ただ感じればいいのです。

アニカの基本は、他人の観点から自己を観察し、感じること。1人で行う瞑想とちがうのは、2人でおこなうことで自分の心を見る別の観点を得られることです。自分がおかしなことをしていてもなかなか気づくことができませんが、他人がしているおかしなことはすぐに分かります。

自分が「世界とはこういうもの」と本気で信じ込んでいる思い込みの世界も、他人から見るとまるでハリボテのように根拠のないものだったりするのです。

そうした思い込みに気づくことができれば、自分をしばっていた思い込みの世界も自動的に崩壊し、本来の自分の世界を自由に生きることができます。

アニカの3つの特色

1.寝ているだけで心の悩みが消える

2.話したくないことを話さなくてもよい

3.一度改善された現象はもとに戻らない

西洋的なセラピーとの違い

アニカをしているとき、セラピストもクライアントも何が起こっているか分からない場合があります。

それは、アニカが潜在意識にある情報をクリーニングしているからです。

何が起こっているか分からないまま、潜在意識にまかせて処理を進める方法はきわめて東洋的な手法といえます。

西洋的なセラピーでは、クライアントの潜在意識に隠された信念を言語化することにより、意識にあげて処理するものが多いのですが、その手法にはいくつか問題があります。

西洋的なセラピーとの違い

これに対して、アニカのように言葉を使わずに潜在意識に直接はたらきかける手法は、原因を意識にあげないまま処理するので、短時間で深く、広範囲に心をクリーニングすることができるのです。

まずは、アニカを受けてみませんか?

アニカを受ける方法は、対面でおこなう「体感アニカ」と、遠隔でおこなう「ルーツアニカ」の2種類があります。

体感アニカとルーツアニカの違いについては、対面アニカと遠隔アニカの違いをご覧ください。

こころの不安・悩みについてもご相談ください

発達障害(ADHD)、自閉症(アスペルガー)、不安神経症、パニック障害、統合失調症など、精神疾患にお悩みの方も受け入れています。お気軽にご相談ください。

  • いろんなサイトを見ても、『精神科に受診のかたはお断り』というところが多く、ほんとに癒されないといけない立場ではないのか?一番解決してほしいと思っているのにどうして敬遠されるのか、おかしくなったら手におえないからなのか、もどかしさと、悔しさで一杯でした。
  • アニカと言う技術の素晴らしさを示していると思ったのが、他のヒーリングやセラピーでは、精神病者お断りのものもかなり多い中で、アニカは問題なく、精神病者の私のヒーリングをしてくださったことです。
    精神病者は健常者とは違う苦しみを背負っていて、それはそれで生きづらいのに、今まで見てきたヒーリングやセラピーは精神病者お断りが多すぎるのに対して、アニカは問題なくヒーリングをしてくださり、こうして私は心が楽になりました。これこそが本当の本物のヒーリングだと思いました。

アニカを受けることで変わること

アニカは、心のなかから必要のないネガティブな感情を取り除いていきますが、そうやって心をきれいに掃除していくうちに、あなたは徐々に本来の自分を取り戻していきます。

私たちが生きていくときに感じる苦しみは、もともと自分のものではない、他人が作った基準や価値観に自分を無理に押し込めることにより生じたものです。なぜそのようなことをしてしまうかというと、過去に生きた縁ある人たち(先祖、過去世)もまた同じように「本来の自分を生きることができなかった苦しみ」を経験しており、私たちはその苦しみの記憶につながってしまっているのです。

その苦しみの記憶によって、私たちは心に、まるでトゲがささってるような痛みを感じます。それは、自分らしく生きられない苦しみです。

アニカによって、先祖や過去世の苦しみを処理することは、そうした心に刺さったトゲを抜くような効果があります。自分の心から自分のものではない感情を取り除いていくことにより、私たちは過去から解放されて、より自分らしく生きることができるようになります。

「本来の自分に還る」とは、自分の純度が100%に近づいていくことです。そこには何の無理も緊張もありません。罪悪感なく自分らしくいられることほど、気持ちよく、楽なことはありません。不思議なことに、周囲の人たちも、自分らしく生きるあなたを受け入れてくれるようになります。

アニカを受けることの先には、そんな「安心して生きられる人生」が待っているのです。

あなたもいやしの技術を学んでみませんか?
【アニカ・アートオブヒーリング・スクール】

アニカを一度受けると、アニカする能力は伝授されます。後は「感じる」能力を深めるトレーニングをすることで、誰でも家族や友人など、周囲の人たちをいやすことができるようになります。

アニカで心の掃除をすることにより、より深く自分をいやし、家族や友人もいやしたい、そのような方のために、いやしの技術アニカを学べる【アニカ・アートオブヒーリング(R)・スクール】があります。

スクールには、アニカの技術を学ぶマスターコース、アニカのプロフェッショナル・セラピストを目指すセラピストコースがあります。

マスターコースとは、本来の自分を取り戻し、人生を自分らしく生きるためのいやしのコースです。

アニカを使って心の中にいる傷ついた先祖や過去世、インナーチャイルドをいやし浄化することにより、過去のしがらみを手放し、今生で本当にやりたいこと、やるべきことを実現できるようになります。

他人をいやすにはまず自分がいやされていなければなりません。

アニカでは、何よりもまず自分をいやして、自分らしい人生を送ることを最優先にしています。アニカは自分も他人も深くいやすことが可能です。自分自身が楽に生きることができるようになるとともに、大切な家族が安らかな気持ちで暮らせるように、という思いでマスターコースに参加する方が多くいらっしゃいます。

マスターコースでは、アニカグランドマスタートレーナーである瀧上康一郎が直接ヒーリングワークを伝授します。瞑想、ベーシック、アドバンスの3部構成で、全14日間のコースを7ヶ月かけて学んでいきます(オンラインコースもあります)。

マスターコースの詳細はこちら

 

アニカセラピストの

アニカセラピスト 谷津絵美子

アニカを受ける前

マスターコースに通い始めた頃の私は、

・原家族に於ける苦しみ、
・子育てをする中での抑えられない怒り、
・パートナー関係がうまくいかないこと(思春期の頃から恋愛依存症でした)、

などの問題に苦しんでいました。


その中でも真っ先に何とかしたいと思っていたのは、3人の子供達に向き合うなかで、自分の子供の頃の思いや寂しさから来る怒りを子供達にぶつけてしまうことでした。

自分が満たされていないから、子供のありのままを受容することが出来なかったのです。

当時1歳の息子を平手打ちしたり、怒る理由をこじつけては3歳の次女を叱責してクローゼットに閉じ込めたり、自分は虐待をしているのではないか、と思いながらも止められず、辛い日々を過ごしていました。


私は子供の頃から、家族や学校の中で周囲の大人が望むようにしていたのでいつもいい子であり、そうやって自分の居場所を作ろうとしていたのですが、自分自身がそのことに気付かず、いつでも周りばかりを優先して生きていました。

でも、どこかに吐け口がなければ続きませんから、それらの我慢を続けるために10代の頃から恋愛依存症で、パートナーには父性を求めてしまうため、うまくいかないことばかりだったのです。


息子を出産後の産後鬱がきっかけとなり、原家族に於ける私の役割を客観的に見つめることで、

これまで自分が本当はどう思ってきたのか、

何を感じて来たのか、

自分で自分のことをどれほどキライか、

初めて知ることになりました。


人生の決断はいつも無意識のうちに、「どうしたいか」ではなく、「どうすれば家族みんなにとって良いだろうか」という基準で選択していて、「私」というものをまるで無視し続けていたことに気付きました。


アニカに出逢う前の私は、複雑に絡み合った様々な悩みを抱えていましたが、一番の問題は、私が自分を分かっていないこと、私が私を受け容れられていないこと、でした。

アニカ・マスターコースを受講してからの変化

自分の感情を抑え込んでする他者への奉仕は、我慢と怒りを溜め込むことになります。

「人の幸せ」を「自分の幸せ」と思えるくらいであれば問題はないのですが、私はそこまで人間ができていないのに、形ばかり「人のために」という生き方を続ける中で、自分の感情が分からなくなってしまっていました。

その押し込められた感情の蓋を開くことができたのは、マスターコース初日にして頂いた先生の対面アニカです。

何年もカウンセリングに通ったり、病院に通ってどれだけ話し続けてきても分かってもらえなかった私の辛さを、お腹に手を当ててもらった一瞬で、共感してもらえたことを感じ、対面アニカを受けながら泣きました。

これが、何も説明をしなくても、非言語で分かってもらうことのできる「アニカ」なのだと衝撃的でした。


溢れだした私のあらゆる感情は、ルーツ(過去世・御先祖様)を含め津波のように押し寄せ、しばらくとても辛い日々が続き、何度も何度ももう逃げ出そう、アニカをやめようとさえ思いました。

でも、「辛い時にはいくらでもメールを送って構わないから」と仰って頂き、メ―ルを送って遠隔アニカをしてもらうと、嘘のように感情が消えて楽になり、そうしたサポートを受けながら毎月コースに通って、5ヶ月経った頃には、感情の波はだいぶ穏やかになりました。

マスターコースでは色々な方と組んで対面アニカや遠隔アニカをしますが、皆さんがアニカをすることで寂しさや孤独感、怒りなどを感じて下さり、私は癒されていきました。


それから私が変わっていくことができたのには、先生のお話の中から沢山の気付きを得たことも大きいです。

マスターコースでは、現実は自分のこころの反映であること、周囲の不都合も周りの責任ではなく自分の責任であり、こころを掃除していくなかで変わっていくこと、考えないで感じること、を知識としてではなく体験で学ぶことができます。

初めのうちは、先生の仰有ることに「そうは言っても…」と頭の中で反論する私の思考がありましたが、考えることをやめ、こころの中がキレイになっていくと、本当に怒らないでいられる私がいました。


始めの望み通りに、もっとも効果を実感したのは子育てにおいてです。

子供の喧嘩や失敗、ぐずぐず、甘え、癇癪にイライラしないで対応することができるようになったのです。

子供たちは成長過程においてそれぞれ悩むことも、身体の不調もありますが、それらに対しても、アニカを使いながら子供と向き合うことで、余計な不安を抱くことなく子育てを出来るようになりました。


転生を繰り返す中で、もっとも多くの御縁を頂くのは「家族」であり、近いが故に苦しいことも沢山あります。

人のあらゆる問題・悩みの根源は「家族」にあると言ってもいいくらいだと思います。

家族同士にしか分かりあえないものもありますが、家族だからこそ近過ぎて逆に分かってもらえないこともあり、私はアニカという「他者の観点」を利用することで楽になれる場合が沢山あることを知りました。


アニカでしていることは、「共感」と「受容」です。

言葉で説明しきれない感情をも感じること、また今生の自分だけではなく、潜在意識に残るルーツ(両親を始めとするご先祖様や過去世)の感情も一緒に感じることで、アニカでは顕在化できないような深いネガティブも消すことが出来ます。

アニカを通じて「自分に向き合う」というのは、実は苦しいこともしんどいことも沢山あります。

それは、アニカに限らず「自分自身を知る」ためには必要な痛みかもしれません。


私は、私自身がこれまでアニカを続けてきた経験から、「自分らしい人生を生きるために自分に向き合うこと」を望む方が、本来の自分に還れるお手伝いをさせて頂きたいと思いますし、

「ルーツの感情」という重い荷物を抱えながら苦しんで来られたような方々に、その荷物を丸ごと預けてもらえるようなセラピストになりたいと思っています。

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パリでのワークショップ

フランス・パリにてアニカのワークショップを2015年におこないました。言葉を使わないアニカを外国人がどのように感じたのか?その感想を動画におさめていますので、ご覧ください。

よくある質問にお答えします

アニカとは何ですか?
瞑想をベースにした日本発のいやしの技術です。潜在意識のなかにあるネガティブな感情の記憶を消去することにより、心を浄化し、現実に経験している不都合をなくすことができます。対面アニカでは、セラピストがクライアントの身体に手を置いて施術します。遠隔アニカ(ルーツアニカ)では、セラピストは遠方のクライアントのルーツ(先祖・過去世)を浄化します。言葉を使わず、ただ感じるだけで心をクリーニングすることができます。
誰にでも効果はありますか?
効果の感じ方には個人差があります。心が落ち着く、気分が晴れるなどの精神的な効果や、顔の表情が変わる、肌がキレイになるといった身体的な効果のほかにも、自然と都合のいいことが起こるなど、さまざまな効果があります。自分の変化を実感できないという方もいらっしゃいますが、数週間経ってから気づいたり、周囲の人たちから変化を指摘される場合もあります。
マスターコース以外にアニカを学べるコースはありますか?
アニカを受けた次のステップとして(受けていなくても参加可能)、4時間でアニカができるようになる4時間集中コースがあります。4時間集中コースでは、①観察瞑想、②アニカを受ける、③アニカをやってみる、の3つの実践を通して、対面アニカの基礎の基礎を身につけることができます。4時間集中コースは、マスターコースの前半部分である瞑想、ベーシックのエッセンスを体験できるので、マスターコースに興味のある方にもお勧めです。日程は、メルマガやお知らせで告知します。受講料は2万5千円です。

最後に

それによって、過去のしがらみに縛られて衝動的に生きてきた人生を変化させ、自分より他人や社会の基準を優先してきた苦しい人生を終わらせて、自分らしい人生を落ち着いて生きることができるようになるのです。

そのためには、あなたがこれまで無視し続けてきた「自分が本当に感じていること」をよく感じ、尊重する必要があります。自分が感じていることを尊重することは、自分を尊重することにつながるからです。

本当の自分につながり、本来の自分に還ることにより、あなたは安心して自分の能力を発揮できるようになります。もちろん、家族や友人など周囲の人たちにもよい影響を与えることができるようになるでしょう。

あなたが自分らしい素晴らしい人生を送れるようにお手伝いできることを光栄に思います。

アニカ創始者/グランドマスタートレーナー瀧上 康一郎

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