子どもが生き生きと生きられるように

一昨日は小学生の子ども4人と公園で汗だくになって遊んだのですが、子どもと遊んでいると、子どもの気持ちとつながって、自分が子どもだったときの気持ちがよみがえってきます。

何時まで帰ってきなさい、とか、宿題やりなさい、これやりなさい、これはやってはダメとか、何時に寝なさいとか、そういう親の言葉は本当にわずらわしい。

子どもは、好きなことをやりたいだけやって、疲れ果てて寝るものですね。
 
 
ちょっと脱線しますが、今、文部科学省が作った指導要領で授業をしている学校って、明らかに20世紀後半の高度経済成長期に成功したやり方を踏襲しているだけなので、ああいう学校に通わせたって、今の状況で子どもたちが自立して楽しく仕事してゴハン食べられるようになるとはとても思えません。

昔は誰でも、同じような能力をつけてがんばれば、それだけで家が建ったりマイカーもてたり、子どもを養えたりしたものだけれど、今はぜんぜん環境が違うから、異なる文化に入っていったり、人と違うオリジナルなことができるように教育しないとダメというか、ヤバいでしょう。
 
 
だから、小さいころから子どもが自分の意思で何をするか選択するということを徹底的にやっていくサドベリースクールなどに入れる方が、大人になったときに自分らしい人生を楽しく生きていける可能性ははるかに高くなると思います。

その前に、大人自身が、やりたくもないことやって生活費稼ぐのをやめて、やりたいことをやって楽しく生きていく、という意識に変わらないとダメかもしれませんね。
 
 
子どもが生き生きと生きられるかどうかは、本当に親次第。

ホント、子どもたちには、くだらない矮小な大人の都合をぶっとばして、もっと自由に楽しんで生きてほしいです。
 
 
でも、子どもは自分がいる環境がいやだからといって、逃げ出すことはできません。

なので、アニカは子どもとインナーチャイルドがのびのび生きられるように、大人のネガティブをぶっ飛ばそうと思っています。


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