アニカマスターコースアシスタントの谷津絵美子さんが、かわいいブログをアップしています。

優しい忘れんぼ
　
　
私も人のことは言えませんが（汗）、アニカ本にも書いてあるように、谷津さんも相当な怒りの人だったそうで、その怒りはおもに子どもたちに向けられていたそうです

子どもたちが変化に気づいて伝えてくれるというのは、お母さんとして本当にうれしいことではないかと思います。
　
　
人の怒りの原因というのは、今生の自分のものというよりは、ルーツ、すなわち親から始まる先祖や自分の過去世の経験によるものが非常に多い、ということがアニカをしているうちにわかってきました。その先祖や過去世の怒りの感情記憶を感じて処理すると、えたいのしれない激しい怒りは徐々におさまっていきます。

もし自分の潜在意識のなかにある激しい怒りを処理できなければ、その怒りはまた子どもたちが受け継ぐことになります。
　
　
最近、アニカを受けにくる方々は、こういう仕組みをよく理解されているようで、「自分にはこういう過去世があって、そのために今の家族の問題が起きていることはわかるのだけれど、どうにも処理できないので来ました」という人が増えてきています。

アニカの特長として、心のなかにあるネガティブな感情記憶を消す浄化力が非常に強いことがあげられます。「わかっているけれど、処理できない」というのは、何とも歯がゆいことですが、アニカで感じていけば、不要な感情記憶は確実に消えていきます。

マスターコースに来て、ルーツの男性に対する怒りの感情記憶を処理することで、復縁に成功した女性もいるほどです。
　
　
自分の苦しみを何とかしたい、ということでアニカに来る方は多いのですが、実は自分の苦しみを何とかすることで救われるのは、自分だけではありません。親やパートナーや子どもたちなど、ただ自分の心を掃除するだけで楽になる人たちがたくさんいるのです。

さらにアニカを身につけて家族や友人にアニカすることで、自分の周囲の人たちの心の傷もいやすことができます。
　
　
私はよく、アニカをやる人を「掃除当番」にたとえるのですが、見ていると、この「掃除当番」をやる人は、感受性が強いために、子どものころから人一倍苦労をしてきていることが多いです。

自分が苦労しているからこそ、他人の苦労がよくわかって、共感する能力も人一倍あるのでしょう。
　
　
一見、損な役回りに思える掃除当番をやっていて、何かいいことがあるのか？というと、実は大きなメリットがあるのです。

それは、家族にあるがままの自分を受け入れてもらい、自分も家族をあるがままに受け入れて、仲良く、安らかな気持ちで生活できることです。

そのメリットに気づける人が、これからどんどん増えていくことでしょう。
　
　
（秋季マスターコース、まだお席がございます）