今を生きる
アシスタント谷津絵美子のブログ記事「今を生きる」を読んでみてください。
この記事を読んで、私は本当に感動しました。
ついにアニカはここまで来た!という感じです。
ルーツに「巻かれる」ことからの解放
私たちは、デフォルトでルーツに巻かれています。つまり、私たちが自分の感情や思考だと思っているものが、実は親・祖父母から始まる先祖や過去世(=ルーツ)のものであり、潜在意識に滞留するこうしたルーツのネガティブ感情が原因で、私たちはネガティブな感情や妄想に巻き込まれて衝動的に行動してしまうのです。
アニカでは、今生の自分の感情とルーツの感情を見分け、自分以外の感情を潜在意識から取り除いていくことで、今生の自分の純度をあげていきます。ルーツ由来の主観的な信念を手放していくことで、物事をより客観的に見ることができ、すべての局面において、自分らしい人生を楽に送ることができるようになっていきます。
これは口でいうのは簡単ですし、その「境地」というものは、なかなか本人にしか実感できないとは思えますが、「感じる」トレーニングを何年も続けているアニカ仲間から見ると、その「落ち着きっぷり」「きれいさ」がはっきり感じられるようです。
顕在意識で意図しただけでは到達できない境地
特に西欧発祥のセラピーやコーチングでは到達できない「東洋的な境地」が、アニカには存在すると予測していましたが、それがアニカを何年も実践しているコース生により、いよいよ実現し始めました。
その「境地」とは、「自分が(何もつけ加えることなく)そのままで幸せである」という実感です。その境地から生じる穏やかな感情が、周囲の人たち(家族、特に子ども)にとてもよい影響をもたらします。
なぜ、顕在意識の意図でそのような境地に到達できないかというと、彼らには「理性信仰」や「顕在意識優位」のような信念があり、そこで設定されたいわゆる「ゴール」には、一生を通して使えるような汎用性がないからです。
たとえば、オリンピックの金メダリストが、その後の人生でトラブルに陥ることがあるのは、そのせいです。
そのため、彼らは「ゴール」は常に更新しなさい、と言いますが、ゴールを頻繁に設定するよりはるかによい方法は、自分の心の中から自分のものではない不要な感情や信念を追い出すことです。
アニカは自分を感じ、他人を感じることにより、潜在意識のなかの「自分ではないもの」「他人の信念や不要なネガティブ感情」に気づき、これを取り除いていきます。それにより、私たちは頭で考えた「ゴール」よりも自分らしい自然な状態に一歩一歩近づいていきます。
今生の私を生きる
私がアニカを始めたのは、今生の自分の人生で起こったトラブルの原因がルーツのネガティブ感情であることに気づき、それを取り除くことにより、本来の自分自身の人生を取り戻そうとしたからです。
その一歩が、アニカを8年間続けた結果、やっと踏み出されました。今後は、この一歩に続く人たちが、さらに潜在意識の浄化を行い、ルーツのネガティブ感情から自分を解放し、自分らしい平和な人生を歩んでいくことでしょう。
アニカを利用して自分らしい人生を実現した人が、10人、50人、100人と増えていくにしたがって、この世界はもっと生きやすい場所に変化していくかもしれませんね。
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