毛布をかぶってゲームばかりしていた不登校の息子が人との関わりを求めるようになりました

不登校のお子さんをもつお母さんのMさんからの報告です。Mさんは、現在アニカのセラピストコースに通っています。

「中2の息子が小4で完全不登校になってから、様々な不登校カウンセリングなどを受けてきました。

その中で、問題の根本は自分の外側ではなく内側にあると気づき、記憶に上がってきた潜在意識のネガティブな思いを処理し、思い込みを緩める手法(アニカとは別)を学びました。

その結果、親子関係が改善し、フリースクールの先生といいご縁があったことで、フリースクールに行き出しましたが、先生が退職されて、別の先生になると行けなくなったり、夜になると原因不明の脚の痛みにも悩まされていて、その症状も出たり、出なかったりと一進一退を繰り返していました。

そうこうしているうちに、息子の部屋で、夜になるとエアコンやゲーム機がガタガタ音が鳴ったり、居間でラップ音が聞こえるようになり、何人かの霊能者さんにお世話になりましたが、あまり改善しませんでした。

そんな時に、霊障は過去世や先祖など自分のルーツからの影響を大きく受けていることを知り、ネットで検索してアニカに出会うことができました。

アニカをはじめた頃の息子は、オンラインゲームで結果を出すことに必死になっていて、思うような結果が出ないとうつ状態になり、昼夜逆転がひどくなっていました。

ストレスが溜まると脚の痛みが出ていましたが、アニカでの処理が進むにつれて、毎日飲んでいた炭酸飲料を控えることができるようになって、脚の痛みも改善しました。

脚の痛みの原因がむずむず脚症候群ということも分かり、適切な食事療法に出会うことができました。

私も持っていた結果を出さなければならないというルーツの思い込みなどが、アニカで処理されてからは、息子は、ゲームで結果を出すためだけの人生でいいのか?と思うようになったようで、身体を動かしたり、フリースクールの先生や友達と関わったり、勉強したいと思うようになったようです。

今まで、車で送ってやっと行けていたフリースクールも、今は毎日自分で電車に乗って行くようになり、最近は、毎日が充実していて楽しいと言っています。

少し前まで、生きていても意味がない、18で死んでもいいなどと言っていたのがウソのようです。

アニカは、視えない世界を感じ取る、自分が自覚しにくいネガティブを互いに感じ取るという手法なので、心の世界の知識がないと、最初は理解するのが難しかったり、何をやっているのか分からないかと思いますが、私のように様々な手法を試して少し改善したけど、なかなかスッキリしないという人には、是非チャレンジしてみてほしいと思います。

息子の不登校は一段落しましたが、先祖などのルーツの問題はこれからなので、これからもアニカでネガティブの処理を続けていきたいと思います。

今後の変化も楽しみです。」

 

Mさんの息子さんが、Mさんといっしょにコースに来て、アニカを受けたのは2回だけです。後はMさんがマスターコースに参加し、主にご自分のお母さんとの関係について幼少期からこれまでのネガティブをアニカで処理していきました。ただそれだけで、息子さんは元気になっていったのです。

子どもの問題は、もちろん本人の過去世での経験の影響もありますが、今生の親の影響を強く受けていることがほとんどです。さまざまな病名がつけられたりして、どうしても子ども自身に問題があるような見方がされることが多いのですが、子どもだけ見ていても問題が解決しない場合がほとんどではないでしょうか。

親が自分のネガティブ、特に自分の親との関係に目を向けて取り組んでいけば、子どもの問題はほぼ解決するのではないかと思われます。なぜなら、子どもは常に親のネガティブをまるで我がことのように繊細に感じているからです。

Mさん、ありがとうございました。

 


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