隠れキリシタンの過去世がいやされました

私は生まれつきのクリスチャンではなかったのですが、物心ついてから「神様」に対する不信感がしっかりと根付いていて、神は私を助けないという思想と言いようのない孤独感がしっかりとありましたが、それがなぜなのかはさっぱり理解できませんでした。

ところが、アニカを受けさせて頂いている間、隠れキリシタンの女性が映像ではっきり見えて、彼女が明らかにハーフの息子、それも先に殺されて腐っている子をしっかりと抱いて牢屋のような建物の中の小窓から青空だけが見えるのですが、その青空を呆然と見つめながら繰り返し讃美歌をうたっている姿でした。

彼女は宣教師との間の子供であろう腐った我が子を抱いて讃美歌を歌いつつも、信仰ゆえに殺され神は沈黙を守っていることに対し、いいようのない孤独感と無力感、神に対しての不信感を持ったまま首をつるされて亡くなっていきました。

強烈な衝撃で、ただただ涙が流れましたが、その涙が辛い涙でも何でもなく、ただただ涙が出るという状況も強烈でした。

そして最後に「私はあなたが私にくれた愛を決して忘れない。その愛を今生は隣人に与えなさい」と涙声でおっしゃる神の声をハッキリ聴きました。

この映像で私の人生で起きたいろんなことの意味が理解できました。 まず、首の骨がおかしくて、何をやっても治らず首のコリに悩んでいたことも理解できましたし、 お嫁に行った先がクリスチャンの家庭で、必然的に私も教会に通うことになり、結局それが原因で主人の実家と絶縁になり、クリスチャンも棄教してしまったこともすべて理解できました。

その夜遠隔もして頂いたのですが、沢山のクリスチャンが出て来られたそうです。 翌朝の爽快なのに、疲れ切っている不思議な目ざめは、すべてを物がたっている様でした。

その後も効果が続きます。 そのあとお付き合いで、とある勉強会に出たのですが、その勉強会に私を主人の家庭と絶縁状態にした憎しみが解けなかった主人の姉が偶然参加していました。

何年ぶりかのまさかの対面。

正直焦りましたが、心穏やかな自分にびっくりでした。

そして、その勉強会のラストに、今までの私の思い(やられたらやりかえしたい)が ふっと転換されたんです。(メンタルの研修会ではなかったのですが)

その後も神に対するいろんな疑問が解けるような出来事が様々と起こってます。

あれから不思議なほど、心穏やかな日々を過ごしています。

潜在意識の解放が行なわれている事を楽しみながら・・・(時には疲れ果てながら)

ホントに救ってくださってありがとうございました。

そうそう、私はずっと救ってくださいと願ってました。
(*体験談には書いてありませんが、首は治ってしまったそうです。)


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