モノの世界とは違う心の世界の法則とは?

科学をベースにした
教育を受けてきた私たちは、

漠然とした自分の感覚よりも
言葉や数字で表現された
唯物的な世界観、

つまりこの世界は
すべてモノの世界である
という見方を自然に
受け容れています。

 


確かに私たちは、
衣食住の生活すべてを
モノに取り囲まれて
生きています。

そもそもこの肉体さえもが
モノであることに
間違いありません。

 


しかし、心や感情のことを
考えたときに、

そこには
モノの世界とは
まったく異なる法則が
働いていることに
気づくでしょう。

 


モノの世界では、
「今、ここ」が
すべてです。

たとえば
街角にあった建物が
壊されて
新しい建物ができたら、
もう以前の建物は
どこにもありません。

 


しかし心の世界では、
すでに終わってしまった
遠い過去の出来事や、

まだ起こっていない
未来の出来事が、

心の大きな部分を
占めていることは
よくあります。

 


遠い過去に起きた
嫌な出来事が
今でも心を
ざわつかせることが
あるでしょう。

明日起きることへの
不安から
夜、眠れなくなることも
あるでしょう。

 


心の世界で起きていることが
モノの世界での体験に
反映しているとしたら、

私たちがなすべきことは
モノの世界=外界を
操作しようとするのではなく
心の世界=私たちの内面の世界を
整えていくことでは
ないでしょうか。

 

 

心の内面を整える
=潜在意識に溜まった
ネガティブをきれいに掃除する

そうすれば、
現実世界での体験が
根本的に変わってしまいます。

 

アニカでやっていることは
要するに
そういうことなのです。


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