セラピストが頼るアニカヒーリング

以前からアニカには、セラピスト、カウンセラー、福祉関係のお仕事をしている方、ヒプノセラピストなど、クライアントをケアする立場の方がたくさん見えていました。

こうした方々がなぜアニカを頼ってきたかというと、本人だけではどうすることもできない問題を抱えながら人助けをする苦しさを何とかしようとしていらしたのではないかと思います。

 

クライアントに対しては効果的なセラピーを提供できる方でも、いざ自分の問題になるとなかなか解消することが難しい、という話はよく聞きます。

それはなぜかというと、私たちは他人のことはよくわかるけれど、いざ自分のことになるとなかなかよくわからない、という特徴があるからです。

「自分のことは自分が一番よくわかっている」という方もいますが、潜在意識のことを考えると一概にそうも言えません。

 

最近はよく知られてきましたが、私たちが人生で遭遇するさまざまな問題は、潜在意識にある何かが原因になっています。

意志の力ではコントロールできないわけのわからない情動が潜在意識にあって、私たちを突き動かしているということが、脳神経科学でもわかってきています。

 

精神分析で潜在意識にあるもののことを「抑圧されたもの」と言いますが、なぜ「抑圧」されるのかというと、本人が認めたくないもの、見たくないもの、感じたくないものが潜在意識に潜っているからです。

したがって、潜在意識にあるものを知ろうとするだけで、ものすごい抵抗が起こります。

要するに、潜在意識のことまで考えると、「自分のことを自分ひとりで何とかする」というのはどだい無理な話なのです。

 

一方でよく知られていることと思いますが、潜在意識にアクセスするには危険が伴います。

世の中には、簡単なツールをもらって自分で潜在意識にアプローチするようなメソッドもありますが、それは登山の初心者を軽装備で冬山に送り出すようなものです。

潜在意識の世界は、軽いハイキングのつもりでも、いつの間にか冬山に入り込んでしまうような危険性があります。

ひどい霊障のような事故にあうこともまれではないのです。

したがって、潜在意識にアプローチするには、経験豊富なガイドがどうしても必要です。

そういう意味では、アニカは私やアシスタントの谷津絵美子のような潜在意識の世界に精通したセラピストがいるので、優秀なセラピストの方々に信頼されているのでしょう。

 

結局、潜在意識の中にあるネガティブな感情、それが今生の自分のものでも、家族のものでも、過去世や先祖のものでも、それがどんなにひどいものであっても、そのネガティブ感情を受け止めきれる生きた人間がいない限りクリアできません。

アニカは、そうしたネガティブ感情がどんなものであっても、すべて受け止める準備ができています。

ぜひ安心してアニカを訪ねてきてください。

 

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