「よいことを考えなさい」
といくら言われても
どうしても悪いことを考えて
心配・不安になってしまう。
そうした人間のサガは
ルーツの経験から来ていると
私は考えていますが、
中でも一番
やってはいけないのが
「自分いじめ」です。
これは私が自分で
延々と体験してきたことでも
あるのですが、汗
「自分いじめ」を
やっているかどうかは、
周囲の人たちの
自分に対する態度で
一目瞭然です。
もし
「自分は大切にされていない」
「いつも後回しにされている」
「自分ばかり我慢している」
と感じているとしたら、
明らかにあなたは
「自分いじめ」
をやっています。
「いや、自分いじめなんて
していませんよ。
私はちゃんとやってますし、
がんばってますし、
これでもいろいろ忍耐強く
我慢してるんです。
彼らが好き勝手なことばかり
やっているのが
問題なんです。」
そう思いますよね?
はい、私もそう思っていました。
でもね、人間て
自分が我慢していることを
周囲の人が我慢していないと
ものすごく腹が立ってくる
ものなんです。
我慢をやめて
自分も好き勝手すれば
いいのですが、
それができない。
なぜ自分を楽に
させてあげることが
できないんでしょうか?
一番の原因は
罪悪感だと思うんです。
それが自分ではなくて
親のコピーだったりするので
やっかいなのですが。。。
では、どうやったら
「自分いじめ」をやめられるのか?
アニカだったらまず、
自分の身内で
「自分いじめ」をやっていた人を
見つけ出します。
つまり
「自分を大切にしていない」
「いつも自分を後回しにしている」
「我慢ばかりしている」
そして
「内心、ものすごい怒りを抱えている人」
です。
お父さん、お母さんは
どうですか?
おじいちゃん、おばあちゃんに
そういう人はいませんでしたか?
もしそういう人が
身近にいたら
その人の罪悪感、我慢、
自己評価の低さや無価値観に
同調(同情)して、
潜在意識にコピーして
しまったのかもしれません。
そこまで特定できたら、
後はアニカで感じて消すだけですが、
アニカでは自分の心の中の
ネガティブを自分で感じて
消すのは難しいと考えていますから
誰か第三者の赤の他人に
消してもらうのが
一番効果的だと思います。
心当たりのある方は
ぜひ意識してみてくださいね。