騒音問題をアニカで考える

騒音問題とは?

騒音問題の騒音というのは、マンションの隣あるいは上下から聞こえてくる生活音のことです。この生活音がうるさすぎる、あるいは深夜に大きな音が聞こえてくるのが騒音問題ということになります。

こうした騒音問題、騒音被害の解決方法をネットで調べてみると、

・入居する前に遮音性などをよく調べる
・(管理会社を通して)話し合いで解決
・防音工事
・警察、自治体などに相談
・裁判・訴訟などに訴える
・引っ越し

などが挙げられています。

最後の「引っ越し」は究極の手段ですが、アニカ的に言うと、引っ越しても、また騒音問題で苦しむことになるかもしれません。アニカでは、人が経験することは、その人の心の状態の反映と考えます。物理的に引っ越しをしても、当人の心の中身が変わらないと、同じ経験が続くことがあるかもしれません。

マンションによっては、住民同士のトラブルは住民同士で解決するように契約書に書いてあるところもあって、なかなか解決が難しい問題かもしれません。

騒音問題をアニカではどう考えるか?

ここでは、大きな音を聞くことへの心理的な抵抗のようなものについて考えてみます。

「カクテルパーティ効果」という言葉をご存知でしょうか? パーティなどたくさんの人でごった返す中で、人間は、会話中の相手の声だけに注意を向けて聞き取ることができます。距離的には、背中合わせになっている人の声の方が大きいにも関わらず。

つまり、人間はほぼ無意識のうちに、現在、重要性が高いと思われる会話中の相手の声を他の音より大きなボリュームで聞き取ることができる、という能力をもっているのです。

カクテルパーティー効果の理屈で言うと、騒音に悩まされている人は、その騒音(または「騒音に悩まされる」こと自体)に何か重大な意味がある、と無意識のうちに考えていることになります。

果たして、そんなことがあるのでしょうか?

大きな音が気になるのは?

アニカでは、音に関する以下のような事例がありました。

アニカを受けに来た天草の女性の話ですが、子どものころから大きな音がとても怖くて、どのくらい怖いかというと、子どもといっしょに映画に行くのも怖い、ということでした。また、その女性の妹さんは、小さな女の子が3人いるのですが、彼女たちがとてもうるさくて、ついに難聴になってしまった、というのです。病院に行きましたが、難聴は治ることがないだろう、と言われてしまった、ということでした。

この話を聞いたとき、私は何となくその姉妹のお母さんにアニカしたらよいのではないか、という気がしました。お母さんにアニカを受けていただくことはできるか聞いてみたところ、OKがでましたので、お母さんに対面アニカを受けていただきました。

それから1週間ぐらいたったときに、お姉さんの方から連絡があり、なぜか大きな音が大丈夫になった気がするので、子どもといっしょに映画を見に行ってみたが、まったく恐怖心がわいてこなかった、大丈夫だった、ということでした。

しばらくすると、妹さんからの報告もありました。妹さんはスーパーでレジのパートをしていたのですが、ある日、レジの機械から聞いたことのない音がして、同僚に「この音、何?壊れた?」と聞いたところ、「その音は前からずっとしているよ」ということで、妹さんの難聴はよくなってしまったのです。ちなみに、妹さんには、対面も遠隔もしていません。

隠れキリシタンのルーツ

お母さんの心にある何かが娘さんたちの心に影響して、姉には大きな音への恐怖、妹には音の拒否(難聴)を引き起こしていたのが、お母さんの心にあるネガティブな感情記憶を処理したところ、娘たちに起こっていた不都合な現象が消えてしまったのです。私自身も驚きました。

そして、私がそのとき、お母さんから何となく感じたのは、天草の隠れキリシタンのルーツ(先祖・過去世)がいるということでした。私も何度か天草に行って、隠れキリシタンの資料館などを見学したことがあるのですが、彼らは人に見つからないように、屋根裏などのスペースを使って礼拝などをしていたようですが、音に関しては隠れキリシタン以外の人に見つからないように、細心の注意を払っていたようです。

つまり、人に気づかれるような大きな音を出すことは、隠れキリシタンの人々にとっては、絶対にやってはいけないこと、つまり重要性の高いことだったのです。

こうした「音」に敏感なルーツがいる人たちにとって、現代のマンションの騒音問題は、アニカで対処できることかもしれません。なぜなら音が気になる原因は、「大きな音を出してはいけない」というルーツの必死の思いかもしれないからです。

アニカでは、こうしたルーツのネガティブな感情を処理することにより、気になっていた音が気にならなくなるようになります。

もちろんルーツによって理由が異なりますので、「なぜ音が気になるのか?」その原因を特定しなければなりませんが。。。

「音」が気になる方は、一度相談してみてはいかがでしょう?