ウニヒピリ(インナーチャイルド)との出会い

ヨガインストラクターのAさんの対面アニカ体験談をご紹介します。

「今日はこーいちろーさんのお宅で、アニカを受けてきました。これで2回目です。というか、前回のセッションの続きでした。前回は2時間強かかっていたので、「今回も長丁場かなあ」と思っていましたが、90分ほどでした。その間に起こったことが面白くて、嬉しくて、声を上げて終始、こーいちろーさんと二人で大笑いしていました。

(まず、「体感レベルでの第一段階」の反応です。

ムラダーラチャクラ(仙骨および会陰部)からヴィシュッディチャクラ(喉)までの浄化反応は体感済みで心地良かったのですが、アッギャチャクラ(眉間)からサハスラーラチャクラ(頭頂)は未体験ゾーン。

私が学んだヨガはハタヨガとラージャヨガのミックスで、ハタヨガによってムラダーラからヴィシュッディは結構本気でやれば、だいたい開きます。難しいのは、アッギャとサハスラーラで、これらはラージャヨガでしか開けません。ラージャヨガで扱っている瞑想をひたすら行います。ヨガのティーチャートレーニングで学んだ2年間、それがどうしてもできなかった。一週間断食をした時は少しできましたが、すぐに消えました。

その未体験ゾーンに、開始15分足らずで到達!ちょうどこーいちろーさんがアナハタチャクラに触れていた最中に、アッギャチャクラ周辺がじんわりと震えてきて、脳全体に波動が行き渡っていきます。そして自然に、頭がゆらゆら揺れていく、カクカクカク・・・はじめはゆるやかに。

こーいちろーさんが深く呼吸していくと、息を吐いている時間分、細かく私の頭が揺れる。これがアッギャとサハスラーラが浄化されていく反応なのだな・・・。

(そして「意識レベルでの第二段階」)

アッギャチャクラ周辺がじんわりとし出した頃、はっきりと見えました。私がなぜ、今まで怖れ、悩みを抱え、苦しんでいたのか。私の頭の中に何人も自分がいて、いつも脳内会議が開かれていたからです。同じ話題を何度も何度も、「あぁでもない、こうでもない」と騒ぎ立てる。その中で一番どぎつい存在が、ネガティブ担当の自分。こいつがものすごくしつこい。もう済んだことをわざわざ掘り起こして、愚痴や罵倒をし続ける。

一番タチが悪いのは、怒りを掘り下げ、怒りの原因を分析するところ。「もういいじゃない。あの時のことはずっと前に済んだことだよ」。そういう思いとは裏腹に、何度も何度も思い起こさせる。だから、一度起こったショックな出来事が頭の中で何度もリピートされて、何百、何千回もそのショックな出来事を体験したような疲労感があった。

でも、今まではそんなネガティブ担当の自分が好きでもあった。怒りをリピートするのが快感だったから。怒りを分析して、今度会ったときはこうしよう、ああやって言い負かせてやろう、こう論破すれば勝てる、などと考えて悦に入って喜んでいました。そのネガティブ担当の自分が、アッギャチャクラがジワーンとし出したあたりから、急にぶるぶる震え始めたのです。他の自分は分からないけど、そいつだけすおいブレてる。それをただ見ているだけで、「いなくならないで!」とも思わなくて、「今までありがとうね。もう大丈夫です」とだけ言っておきました。・・・というところまでが、物質世界での反応でした。前置きです。

(そして「魂レベルでの第三段階」)

いつもなら、このあたりで深い眠りに入ってしまうのですが、今日はずーっと意識がクリアでした。そして、私の頭の中の自分が脳内会議をしている部屋の奥に、大きな樹の根が見えてきました。ドアがはめ込まれていて、表札があります。ツルンとした白くて分厚い石の表札には、明朝体の黒字で「ウニヒピリ」と書いてありました。しかも縦書きで。あらぁここにいたのかぁ、せっかくだから、もう少しよく見てみよう。なんだかワクワクするなぁ。

ドアの横には窓がありました。窓の中から外に向かって、ものすごい光が漏れています。早朝の森の中に射す朝日のような強くて優しい光です。この中にいるんだな・・・。

なおも観察を続けていると、いつのまにか「ウニヒピリ」さんの部屋の中にいて、奇麗な膝を見ていました。スラッとしていて、パドマーサナで座っています。どうやら座位のまま瞑想中のようです。どんどん全体像が見えてきました。シルクの真っ白な奇麗なドレスに身を包み、髪が茶色でフワフワしていて、瞳が髪の色と同じ優しい茶色で、口が小さくて、肌は滑らかで白いのに、頬はほのかにピンクがかっている。

それから、彼女がここでどんな生活をしているのか、いろいろ見ることができました。食事は脳内会議の人たちが交代で作って、部屋に運んできます。ネガティブ担当の人のご飯はあまり食べたくないけれど、お腹が空いているから、仕方なくウニヒピリさんがフーッと息を吹きかけて、きれいにしてから食べています。食べる時もお茶を飲む時も、いつだって瞑想しています。食べている時の顔が可憐です。

でも、この時点で疑問が湧きました。彼女はなぜ瞑想し続けているの? 答えはシンプルでした。それは、いつか私に出会った時、できる限り至高の状態であるためなんだ・・・。そのことに気づいた時点で、ひと通りアニカは終了しました。

こーいちろーさんに「今、どんな感じですか?」と聞かれたので、「ウニヒピリが大人である場合もありますか?」と質問し、ひと通り第三段階までを説明して、また二人で爆笑しました。「それ、ウニヒピリっていうより、ハイヤーセルフって感じだねぇ」とこーいちろーさんは言いました。

ウニヒピリさんが部屋を出た時、脳内会議の人たちの役目は終わります。もうウニヒピリさんのお世話をしなくていいからです。そして、近いうちに私と出会う・・・。そんな気がしてなりません。」


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