この「現実」は誰が創っているのか?

現実とは変えようのないものだとお考えでしょうか?

それとも、現実は自分の努力で変えられるものですか?

 

おそらく「現実とは変えようのないものだ」と考えている方は、誰か他の人、あるいは周囲の環境が変わらない限り、自分は楽になることはできない、と信じていることでしょう。

「現実は自分の努力で変えられるもの」と考えている方は、自分が経験する現実はすべて「自己責任」と信じていることでしょう。

 

いったいどちらが正しいのでしょう? 私はどちらも正しいと思います。なぜなら、人は自分自身が心の底から信じていることが正確に反映した世界を生きているからです。

自分が生きる現実が他人や環境のせいと信じていれば、その通りになるし、自分が生きる現実はすべて「自己責任」と信じれば、その通りになるでしょう。

そういう意味では、私たちは自分の信じることを変えることができ、その反映である人生を送ることができるのですから、本当に自由な存在であると思います。

現実は動かしがたいものだと考えている方にとって、この真実は、天動説を信じるか、地動説を信じるか、ぐらいの大きな意味があるでしょう。

 

世の中には、「こうすれば簡単にうまくいく」という話が蔓延していますが、私はそんなに簡単には行くはずがないと考えています。

なぜなら、人が考え方を変えることはとても難しいからです。なぜそんなに難しいかというと、単に自分の顕在意識での考え方を変えるだけではなく、潜在意識に潜んでいる無数のルーツたち(先祖、過去世)にも考え方を変えてもらう必要があるからです。

 

もしかしたら彼らは悲惨な人生を送ったかもしれません。その悲惨な人生を経験したことにより「人生はこんなに悲惨なものだ」と彼らが信じたことが、私たちの人生に大きな影響を与えているとしたらどうでしょう?

そんなに大勢のルーツたちに考えを変えてもらうことはできるのでしょうか?

 

でも、私たちは悲観していません。人は自分が信じるとおりにこの現実を経験する、ということを信じて、現実に大きな変化を経験しているからです。

この現実は、私たちが創っているのですから、私たちが考える通りに変えることができるのです。