アニカはトランスパーソナル(超個人)コミュニケーション

「創造する真空」
アーヴィン・ラズロー(著)に、
アニカで起こっているような
不思議な現象が
多くの科学者の観察でも
再現されているという
事実が書かれています。

この本では
「トランスパーソナル
(超個人)コミュニケーション」
と呼ばれています。

 

「家族、恋人など
密接な関係や感情的な
つながりがある人が
瞑想しているときに、

相手と意図的に交信しようと
すると、相手の脳波に
判別可能な安定した
電気信号が生じる
有意な結果が示される。」

 

「こうした現象は
セラピーの過程でセラピストと
クライアントの間でも起こる。

セラピストはセッションの中で
自分の体験や人格を超えた
外部の記憶、感覚、態度、
連想というものを体験し、
セッション後にそれらの感覚が
クライアントから
もたらされたことに
気づくという。」

 

「クライアントの精神の一部が
あたかもセラピストの心に
投影されたようになり、

これによってクライアントは
それまで自分の意識だけで
感じていた痛みを
あたかも他人の痛みで
あるかのように
客観的に眺められる
ようになる。」

 

「瞑想に関する別の実験では、
右脳と左脳の脳波のパターンが
通常の意識ではランダムに
分離した波形になるのに、
被験者の意識が瞑想状態になると
左右の脳はほとんど同一の
波形パターンになるという。

さらに驚くべきことに
深い瞑想状態では、
いっしょに瞑想している
他人の脳波パターンも
同調するという。」

 

「イタリアでの実験では
最大12名までの瞑想者の
脳波のパターンが
恐ろしいほど一致した。

個人が他人の脳や心に
自発的に影響を
及ぼせるだけではなく、
同時に瞑想している多数の人間が
集合意識のようなものを
生み出しているのかもしれない。」

 

こうした現象が起こりうる
背景として
物理世界の裏に潜む
ゼロポイントフィールドの
存在を挙げています。

田坂広志先生の本にも
ゼロポイントフィールド仮説に
もとづく運気の科学的解釈
が書かれていますが、
本当におもしろい時代に
なってきたものです。

 


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