「毒親」と言ってはいけない本当の理由

ある著名なコーチの方が
言っていたのですが、
お財布にお金がないときに
「お金がない」と言ってはいけない
あくまで「お金はある!」と
言い張りなさい、
というのです(笑)。

 

なぜかというと、
「お金がない」という
アファメーションをすると

お金がない現状の
臨場感が増して
「思考が現実化する」通り
お金がない現状が
維持されてしまうから、
というのです。

 

それと同じように
「毒親」と言ったとたんに、
子どものころから現在まで
親との関わりの中で体験した
嫌な思いの臨場感が
身体中にあふれて
その記憶に苦しめられている
現状が維持されてしまいます。

 

ではどうしたらいいかというと
お金がないときに
「お金はある!」と
言い張るように

「自分の親はいい親だった」
と言い張ればいいのです。

ある言霊の先生は、
「嫌な人の幸せを願え」
と教えています。

 

引き寄せの法則で言うところの
人間は自分が望むものも
望まないものも
両方引き寄せてしまう、
という理屈からしたら
この手法が最適なのかもしれませんが

「そんなことできるわけがない!」
という気持ちも
よくわかります。

 

私の親は「毒親」では
ありませんでしたが、

小学生の頃から
家を出たかった私は、
就職して家を出るまで
10年以上も緊張した
家族関係の中に身をおいたため
ずっと「家族」に対して
いいイメージを抱けませんでした。

 

なので、肯定的な宣言を
言い張り続けるのが難しい
私のような人は、

ものの見方を少し変えられるように
ある程度まで
ネガティブな感情記憶を
減らす必要があるのです。

親子関係のネガティブ感情を
潜在意識からきれいに
掃除したい人は
アニカにいらしてください。


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