私が創始したアニカというヒーリング・メソッドでは、言葉を使わずに、クライアントさんが寝ている間にヒーリングをして、心の深い悩みを消すことができます。
たとえば、強迫性障害で1年以上外出できなかった不登校のお子さんに、60分間の遠隔ヒーリングを1回行っただけで症状が改善され、2週間後には登校できるようになったという事例があります。
お母さんから何度も、お子さんと直接話をしなくてもよいのか確認されましたが、「お子さんは、寝ていてかまいません。ヒーリングしていることを知らなくてもかまいません」とお答えしておきました。
なぜ、そんなことが可能なのか? その仕組みを解説し、実際の事例も紹介します。
1.9割が知らない心の悩みの正体
以前、こんな話を聞いたことがあります。
コンサルタントやカウンセラーなど、困った人の相談を受けるような仕事をしている人のところにクライアントが訪れて、自分の悩みを話していきます。
相談を受ける人は、ただ聞いているだけで、クライアントは悩みを話し終えて帰っていきます。
クライアントは家に帰ってきたところで、なぜか自分の悩みが解決していることに気づきます。
そんなことが、世の中には実際にあるのだそうです。
なぜこんな現象が起こるかというと、人間の悩みはほとんど心の悩みなので、心の悩みがなくなると世界へのものの見方が変わり、問題もなくなってしまう、というのがその理由でした。
では、相談を受ける人はクライアントの「心の悩み」をなぜ解消できるのでしょうか?
相談を受ける人は「抽象度の高い」観点を持っているからというのが答えでした。
「抽象度の高い」というのはずいぶん抽象的な話ですが、もともと人間の心の悩みというのは抽象度の低いものです。
つまり特定の具体的な物事を求めて執着しているのです。
たとえば、自分が恋愛をする対象は「誰でもよい」わけではなく、どうしても特定の「この人」でなければなりません。
それが「抽象度が低い」という意味です。誰とでも恋愛できる人は、こだわりのない「抽象度の高い人」です。
年収は高ければ高い方がいい、と思うのは「抽象度が低い人」です。お金なんかあってもなくてもかまわないという人が「抽象度が高い人」です。
言葉を換えて言うと、
抽象度が高い=「どうでもよい」
抽象度が低い=「こうでなければ満足できない」
ということです。
私たちが暮らしている地球の環境は物の世界です。
物は自由に増やしたりできないので、人間は太古の昔から物をめぐって争いを続けてきました。
たとえば、食べ物、土地、お金をめぐって奪い合ったり、競ったり、戦争をしたりしてきました。今でも盛大にやっていますよね。
もっと身近な例でいうと、親の財産をめぐって子どもたちが争ったりすることがあります。
少し抽象度が上がって、人の気持ちをめぐって争ったりすることもあります。
たとえば、親の愛情を求めて子どもたちが争うこともあるでしょう。
お父さんやお母さんも肉体を持った存在なので、子どもたちに無限に愛を表現することはできません。
心の世界では、無限に愛を表現しているのかもしれませんが、子どもたちはたとえば抱っこという身体を使った表現で、愛を受け取る実感を得るでしょう。
抱っこするのは一度に一人ずつですから、その順番や長さを争うことがあります。
親は平等に接しているようにしていても、子どもの方は「あいつばっかりずるい」と思い込むこともあるでしょう。
異性の愛情を奪い合うのも、結局は同じことですね。
こうした争いに負けたら、得た者への恨みが残ります。得ることができなければ、満たされない思いが残ります。
得た者への怒りや嫉妬、満たされない悲しみ、さびしさ、孤独感などの苦しみを抱え続けることになります。
現代の日本では、食べ物のような物質的な欠乏はほとんど解消されていて、むしろ精神的な「満たされない思い」が蔓延しているように思われます。
精神的な悩みが解消されないので、その代わりに満たされやすい食欲を満たすことにより心も満たされたふりをしようとして、身体の調子を悪くしたり病気になったりすることもあるでしょう。
2.言葉を使わずに潜在意識にメッセージを送る唯一の方法
こうした心の悩み、満たされない思いに対して相談を受ける人は「抽象度の高い観点」を持って接します。
繰り返しますが、「抽象度が高い」というのは、簡単に言ってしまうと「どうでもよい」ということです。
悩みを持っている人は、「お金が欲しい」「愛情が欲しい」「満たされていない」と思っていますが、抽象度が高い観点から見ると「そんなことはどうでもよい」のです。
「どうでもよい」というのは、「どうあってもかまわない」ということです。
それは極端に「愛情なんかいらない」「お金なんかなくてもいい」と思うことではありません。
それでは、ただのやけっぱちな態度です。
たとえば親の愛情が得られなかったとしても、あなたを愛してくれる人はこの世界にいくらでもいるよ、という事実に気づけばいいだけです。
親から愛情をもらえなかったと思っていたけれど、本当は親は自分を十分に愛してくれていたと気づくことさえあります。
お金がなくても、世の中にはいくらでもお金があって、施しを受けなくても自分には十分なお金を得るだけの価値や能力があるということに気づけばいいだけです。
結局、「こうでなければならない」という思い込みや執着が物事を自由に考えることを妨げているのです。
「満たされていない」という思いが「満たされていない」現実を創り出していると言ってもいいでしょう。
「どうでもよい」という観点は、この現実をさまざまな角度からいくらでも自由に見ることができます。
少しでも見方を変えられたら、この世界で「満たされない思い」を満たすことは、いくらでもできるのだと気づけます。そうすれば「満たされない」現実は変わります。
それが抽象度の高い観点の「ものの見方」です。
しかし、こうしたことをいくら言葉で説明しても、おそらくクライアントさんに変化は起きないでしょう。
なぜなら「満たされない思い」は、潜在意識の奥深くに潜んでいるからです。
いくら顕在意識のレベルで言葉で伝えても、心の奥にはなかなか届きません。
潜在意識の深いレベルで、相談者に「あなたの満たされない思いは、現実の見方を変えればいくらでも満たせますよ」ということをわからせなければならないのです。
そのためには、相談を受ける側の「抽象度の高い観点」は、自らの潜在意識の奥深くに到達していなければなりません。
つまり、世界を自由に見ることのできる観点が、アタマだけの理解ではなく、きちんと腑に落ちている必要があるのです。
それができているからこそ、言葉を超えたレベルで、たとえ何の助言もしなくても、相談者の心の奥底に現実を変えるメッセージを届けることができるのです。
3.「変わらなければ」という焦りをいやす
それでは、こうしたアニカの効果を示す事例をひとつご紹介しましょう。
先日、遠隔アニカを受けたAさんから感想をいただきました。
遠隔アニカをするときには、いつもヒーリングのテーマとして、困っていること、改善したいことをうかがうのですが、Aさんの悩み事は以下のようなことでした。
「変わらなければ、という焦り、少しの事でも不安になる、人や自分への怒り。
とにかく、このままの性格ではいけないとスピリチュアルや自己啓発を繰り返しています。
体型や容姿への自己批判もかなり強いです。色々許そう、手放そうとしましたがまだまだ手放せないです。
太ると自己批判が強くなり死にたくなります。自己批判が強いので、自分を好きになれないです。何故私を産んだの!という怒りが湧く時があります」
そして、遠隔アニカの3日後、感想をいただきました。
「先日、遠隔をして頂いたAです。大変お世話になりました。
おかげ様で何だか楽になってます。怒りや焦りが少なくなっている感覚があります。
怒りについてですが、私の場合、具体的に義理の父への怒りが強くて過去に言われたり、されたりした事を思い出し怒りが消えずにいました。
それどころか遂には『今後こんな事を言われるかも』という妄想までして怒りを持ち、顔も見たくないし声も聞きたくないという状態でした。ところが遠隔アニカをして頂くことが具体的に決まった日あたりから、少しずつ思い出すことが減りました。さらに驚くべきことに遠隔アニカを体験した後は、思い出して怒るか思い出すのをやめるかを選べるようになったのです。
そして怒るのを自然にやめている。そんな感じで、今はとても楽になっています。
不思議です。あんなに怒りに支配されていた私は何だったんだろうと思います。
本当にありがとうございます」
それから数日後、さらにメールをいただきました。
「焦りについてメールさせて頂きます。
以前から何故か変わらなければならないと焦っていました。特にに日常生活では、早く家事をこなさなければならないという焦りが強かったのです。早く沢山の家事をこなしたい、早く理想の私に成長したい、もっと良くなりたい、もっと良く思われたい、顔も体型も性格も生活も、人より良くなりたいと焦ってばかり。ほんの小さなことにもです。
シワやシミをなくしたい、スタイルも人より良くなりたい、庭を綺麗にしたい、家を綺麗に片付けたい、穏やかな優しい人でいたい。そうでなければ人から認められない、馬鹿にされる、軽くあしらわれると思っていました。全て自分の理想通りにしたい、理想通りに生きたいと思って焦っていたのです。
しかし家や庭は努力で綺麗になるけど、容姿や性格を変えるのは大変です。そこで全て諦めると逆に願いが叶うと言うスピリチュアルの本を読み、容姿や性格を変える事を諦めたい、諦める事により、容姿や性格を変えたいと思う様になりました。
でも諦められない。なぜかというと「諦めなければならない」という思考になるんです。
さまざまなメソッドを沢山試しました。その結果、メソッドをしなければならない、瞑想をしなければならない、自分を愛さなければならない、許さなければならない、今の自分を受け入れなければならない、というように「~しなければならない」だらけの状態でした。
アニカを受けた後その思考が少なくなっています。
別にシミがあってもいいかな。
痩せなくてもいいかも。
今ぐらいでいいかも。
この顔もいいかも。
今までは、「そう思わなければならない」だったのに、普通に考え方が変わっています。
あと、焦って家事をすることも少なくなってます。
今までは、焦らなくてもいいから、と自分に言い聞かせてたのに、普通に焦ってなくて普通に家事してる。しかも家事に無心で集中してます。
アレ、私変わったかも? 日々そんな気づきを感じながら生活してます。
アニカして良かった。ありがとうございます」
4.自分いじめの思考はどこから来たのか?
結局、私たちを苦しめているものは、私たちの「思考」なのです。
外側の基準に無理やり自分を合わせようとして、「自分はできてない、自分は劣っている、急いで何とかしなくちゃ、そうしないと周囲から非難される」という思考が止まらない。
こんな自分をいじめるような思考は、いったいどこから来たのでしょう?
私たちの心に自動的に湧き上がってくる思考や感情のなかには、私たち自身のものではなく、親やさらにさかのぼった先祖、はるか昔を生きた過去世のものが数多くある。アニカではそう考えています。
そうしたネガティブな自己否定の原因、つまりルーツのネガティブな感情の記憶をアニカできれいに掃除してしまえば、後に残るのはただ「あるがままの今の自分」を「そのままでいいよ」と素直に受け入れられる自分なのです。
あるがままの自分を受け入れることの重要性が、多くのスピ系や自己啓発の本に書いてありますが、本を読んで自分を受け入れるように一生懸命努力しても、なかなかうまく行かないことが多いでしょう。
それさえ「外側の正しいことに自分を合わせなければならない」ことになってしまっているからです。
アニカは「あなたはそのままでいていいよ」というメッセージを「言葉を使わずに」潜在意識の奥底に伝えています。
だから、ただ寝ているだけでいやされ、楽に変わることができるのです。
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