インナーチャイルドを使い倒せ!

まずは、谷津絵美子さんのブログを読んでみてください。絵美子さんと絵美子さんのインナーチャイルド「子宮さん」の問答が興味深いです。

あつこさんのインナーチャイルドアニカ

インナーチャイルドを使い倒す
 
 
絵美子さんによれば、インナーチャイルドは顕在意識と潜在意識のはざまにいるのだとか。だから潜在意識のことはインナーチャイルドに聞けばよくわかるのです。

たとえば、アニカセラピストのPurified(浄化)認定をするときに、私たちはどのように判定しているかというと、その人のインナーチャイルドに「十分浄化されているか? Purifiedと認めてよいか?」を聞いて決めています。つまり、アニカPurified認定委員会の委員長は、その人のインナーチャイルドなのです。w

絵美子さんのいうとおり、「顕在意識の自分の癒され具合とインナーチャイルドの状態は、一致している」からですね。
 
 
いくら当人が「自分には問題はない」「自分のことは自分が一番よくわかっている」「自分は大丈夫」と言い張っていても、インナーチャイルドに聞けばすぐに実情がバレてしまいます。

だから、普段からインナーチャイルドの言うことによく耳を傾け、仲良くすることが大事なのです。
 
 
「そもそも顕在意識と潜在意識に分離などない」というのは、バシャールなども言っていることです。

おそらく、自分に都合の悪いことを見ないふりをしているので、「潜在意識」などというものが生まれるのでしょう。

他人に見せられないと信じているネガティブな想念を白日のもとにさらけ出して浄化していけば、顕在意識、潜在意識などという分離のない、ひとつの意識として生きられるのではないでしょうか。
 
 
また、おそらく私たちは自分の心のなかに他者の想念の勝手な侵入を許しているところがあります。自分の心なのに、社会的な常識など他者が勝手につくった信念や、ルーツや他人のネガティブな想念など、本来の自分には必要ではないものがたくさん入りこんでいます。

アニカでインナーチャイルドをいやしていくことによって、潜在意識にどんどん光が差し込み、インナーチャイルドを中心とする「自分」の領土がしっかりと守られるようになります。

インナーチャイルドがいやされて元気になると、自分が受け入れる想念は自分で決める、イヤなものは受け入れない、という態度が確立されていきます。「ここからは私の領土だから、勝手に入ることは許さない」と、他人由来の想念が勝手に入ってくるのを拒否できるようになります。
 
 
私たちの「心」は縁のある多くの人たちと共有しているものですが、そこにある(過去世を含む)他者のネガティブな想念が、私たちが自由に生きる妨げとなっています。こうした過去に生きた人たちの想念を浄化すれば、私たちは自分の人生を自由に生きることができるのです。
 
 
それにしても、インナーチャイルド自らが「自分を使い倒せ!」と言っているのは興味深いですね! 元気になったインナーチャイルドは、私たちの心強い味方になってくれます。

(絵は谷津絵美子さんの次女さんが描いたものです。)


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