Purified(浄化)認定

週末は、アニカマスターコースでした。

3人のマスターコース生が、かなりいい感じで卒業できたので、とてもうれしかったのですが、さらにアニカを長くやっている2人の卒業生がPurified(浄化)認定を受けました。

 


Purified認定というのは、アニカを使って自分の心に取り組んでいる人のひとつのゴールといってもいいのですが、自分およびルーツのネガティブがすべてきれいになくなった、ということではなく、自分やルーツの基本的なネガティブを処理し終わって、さらに何かが出てきたときも自分たち(アニカはひとりでやるものではないので)で何とかできる、というレベルに達したことを認定するものです。

Purified認定が出るのは、ほぼ2年ぶりです。もちろん、2年の間にアニカも相当進化していますので、Purified認定にも、2年前よりはるかに高いレベルの基準が設定されました。

Purified認定は、アニカセラピストになるための基本的な前提条件になりますので、今後、セラピストが順調に増えていくと思われます。

 

ところで、Purified認定を行うのは、アニカ創始者である私やアシスタントの谷津絵美子ではありません。アニカPurified認定委員会の委員長は、その人のインナーチャイルドさんなのです。つまり、当人のインナーさんがOKを出さないと、Purified認定はできません。

谷津絵美子がインナーさんにお伺いを立てて判定をするのですが、インナーさんは、ちゃんと認定理由を教えてくれます。

今回の認定理由として、それぞれのインナーさんは、インナーチャイルドの意思をちゃんとくみ取って行動に移せたこと、完璧にできているかどうかを気にしないで何事も「いい加減」でかまわないと思えるようになったことを理由としてあげていました。簡単なことに思えるかもしれませんが、潜在意識レベルでそうできるようになることは、かなり難しいことです。

 

ひとりの方は、アニカを始めてから2年3か月、もうひとりは1年5か月でPurifie認定に到達しました。そのくらいの期間で、人生の主要な問題が解決してしまうのですから、努力のしがいがあると思います。

お二人とも、最後の最後に大きな過去世のネガティブに何か月も居座られて苦労しましたが、地道にアニカし続けることにより乗り越えました。


最近よく思うのですが、結局、何事にも近道というものはなく、ただ毎日やるべきことにコツコツ取り組んでいくことで、最終的に大きな結果を出せるものなのですね。

みなさん、本当によくがんばってこられたと思います。


卒業&Purified認定、おめでとうございます!


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